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Oculus QuestでPC版のVirtual Presentation Spaceを使う

ご注意:この方法は公式サポート外です。

Oculus Quest版のVirtual Presentation SpaceはPC版と異なり、Zoomなどに画像をキャストすることができませんが、Oculus LinkやVirtual Desktopを用いてPC版を利用すれば、キャスト機能を使うことができます。 ただし、たまにマイクが上手く動作しない、レーザーポインターが動作しないなどの不具合が見られることもあるため、現状ではサポート外としています。 以前に比べるとこうしたトラブルはだいぶ少なくなりましたが、不具合の可能性をご理解の上でご使用ください。

Oculus Linkの場合

Zoomにキャストする際は、Zoom上でスピーカーをHeadphones(Oculus Virtual Audio Device), 入力デバイスをHeadset Microphone(Oculus Virtual Audio Device)に設定します。 ここで、デバイスの表示名が日本語だったりすると動作しないという報告があるので、上手く動かない場合は上記の通りにデバイス名を変更してみてください。

Google Meetなども、同様の設定で動作します。

Virtual Desktopの場合

Virtual Desktopを使う場合は、SideQuestからパッチを当ててSteam VRを使えるようにする必要があります。WIFIが十分強ければ、ワイヤレスでも比較的安定して接続できます。 Zoomなどへのマイク接続には、Virtual Desktop Audioを用います。デバイス名は、PCによって異なることがあるので、Zoomの設定画面を開いて、どのデバイスがつながるか試してみてください。

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